第5チャクラ:自己実現の響き
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第5チャクラ
真実を語り、自己実現の響きを社会へ届ける
第5チャクラは、喉のあたりに位置するとされるチャクラです。
サンスクリット語では「ヴィシュッダ・チャクラ」と呼ばれ、一般的には喉のチャクラ、スロートチャクラとして知られています。
色はブルー、水色、またはターコイズブルーと結びつけられることが多く、自己表現、コミュニケーション、声、言葉、誠実さ、創造的な発信に関わるチャクラです。
第1チャクラが生きる土台、
第2チャクラが感情や創造性、
第3チャクラが行動力や自己価値、
第4チャクラがハートの受容だとすれば、
第5チャクラは、それらを「表現」として外へ響かせる場所です。
自分の本音を伝える。
自分の役割を社会に向けて表す。
言葉や声、作品、仕事、態度、存在感を通して、周囲と共鳴する。
このようなテーマが、第5チャクラに関わってきます。
第5チャクラと「真実を語る」こと
第5チャクラは「真実を語る」チャクラともいわれます。
ただし、これは思ったことを何でもそのまま口にする、という意味ではありません。
相手を傷つけるように言い放つことでもありません。
自分の本音を偽らず、
必要な言葉を選び、
誠実に伝えること。
言葉にできないものも含めて、自分の真実に沿って表現すること。
Yoga Journalでは、第5チャクラであるヴィシュッダを、コミュニケーションや自己表現、真実を語ることと関係づけて説明しています。自分の声を信頼し、言葉を通して内側と外側をつなぐチャクラとして理解できるでしょう
必ずしも強い言葉で主張することではありません。
静かに「私はこう感じます」と伝えること。
断るべきことを、やさしく断ること。
曖昧にしてきた気持ちを、自分の中で認めること。
沈黙や距離感で表現することも、場合によっては真実の表現になります。
言いたいことを言う=多弁とは限らない
第5チャクラというと、「話すこと」「声を出すこと」をイメージしやすいかもしれません。
しかし、流暢で多弁であることとは限らないのです。
表に出て華やかに活躍することは、ひとつの例えです。
文章を書く。
絵を描く。
音楽を奏でる。
仕事の質で示す。
場を整える。
沈黙を選ぶ。
丁寧な態度で伝える。
身体表現や創作を通して表す。
言葉に依存しない自己表現の中にも、第5チャクラの働きがたくさんありますね。
コミュニケーション研究では、言葉以外の表情、姿勢、視線、声の調子、距離感なども、対人コミュニケーションに影響する要素として扱われています。心理学辞典でも、非言語コミュニケーションは、表情や身体動作、視線、声質などを含むものとして説明されています。
つまり、第5チャクラの表現は、声だけではありません。
その人の存在そのものが、周囲に何かを発していることもおおいにあるでしょう。
自己実現の響き
第5チャクラには、「自己実現の響き」というテーマがあります。
自己実現というと、大きな夢を叶えることや、社会的に成功することを思い浮かべるかもしれません。
もちろん、それも一つの形です。
第5チャクラ的な自己実現は、もっと本質的です。
自分の才能や感性を、社会に向けて差し出すこと。
自分の役割を、言葉や仕事、創作、関わり方を通して表すこと。
自分の中にある真実が、誰かの心に響くこと。
発したものが、周囲と共鳴し、新しい流れを生むこと。
なかには、社会や周囲の価値観ではすぐには認められない、「自己実現の響き」もあるでしょう。
ただし、誰かに「自己実現」を証明してもらうようなものでもないと、感じます。
心理学者マズローは、自己実現を超えて、自分を超えた目的や貢献に向かう「自己超越」にも注目しました(後期)。
第5チャクラの自己実現も、自分だけの満足にとどまりません。
自分の内側から出てきた表現が、誰かに届き、響き合う。
そのとき、自己実現は社会との共鳴になっていくでしょう。
誤解される怖さと、表現する勇気
第5チャクラのテーマには、誤解される怖さも含まれます。
言いたいことを言ったら嫌われるかもしれない。
本音を出したら、関係が壊れるかもしれない。
自分の表現は受け取ってもらえないかもしれない。
過去に話して傷ついた経験がある。
伝えたつもりなのに、まったく違う意味に取られてしまった。
そのような経験があると、喉のあたりが固くなったり、声が出しにくくなったり、自分の表現を抑える癖がつくことがあります。
第5チャクラを整えることは、自分の言葉に戻ることです。
自分は何を感じているのか。
何を伝えたいのか。
何を黙っているのか。
どの表現なら、自分にとって誠実なのか。
そこを丁寧に見つめることで、自分の響きが少しずつクリアになっていくでしょう。
聞く力も、第5チャクラの一部
第5チャクラは、聞く力とも関係しています。
自分の本音を語るには、まず自分の内側の声を聞く必要があります。
そして、他者の声や沈黙も、誠実に聞く必要があります。
コミュニケーションは、一方的な発信ではありません。
響き合いです。
自分の真実を語り、相手の真実も受け取る。
言葉だけでなく、声の調子、間、表情、場の空気を感じる。
このような深い傾聴も、第5チャクラの大切な働きでしょう。
「第5チャクラ」のワークで体験すること
このコンテンツでは、第5チャクラを通して、自己表現、コミュニケーション、自己実現、チャネリング的な内的対話に意識を向けていきます。
自分の声や表現の状態を感じる。
コミュニケーションへの怖さをゆるめる。
過去世や魂の課題としての自己実現を見つめる。
ガイドや内なる声と対話する。
自分の才能や役割が、社会へどう響くのかを感じていく。
表現することへの喜びや安全感を取り戻す。
第5チャクラは、言葉のチャクラでありながら、言葉を超えた表現のチャクラでもあります。
自分の中にあるものを、どのような形で外へ響かせるのか。
その入口として、このワークを体験していただけます。
こんな方におすすめです
- 正直に言いたいことを抑えていることが多い方
- 話すより、聞き役になることが多い方
- 初対面の人に慣れるのに時間がかかる方
- 一番やりたいことを先延ばしにしがちな方
- 本当にやりたいことや、自分に向いていることが何かわからない方
- やってみた結果、後悔したことが多い方
- 伝えたことを誤解されやすい方
- 人生の夢は叶わないと思っている方
- 前世やカルマ、魂の課題の影響を受けていると感じる方
- 風邪をひくときは喉から症状が出やすい方
体験シェア
体験された方からは、コミュニケーションへの怖さがゆるむ感覚、過去世の自己実現、チャネリング的な対話、自己表現への安心感などが寄せられています。
コミュニケーションは、自信を持つこと、愉しむことがエネルギー波動を上げると知り、怖さがなくなりました。
過去世の自己実現のワークがとても楽しかったです。長い回廊や薔薇、貴族の女性としての誇り、また別の過去世では大地を耕す農夫としての暮らしが出てきました。人の道で為すことは、常に実現の途中なのだと感じ、短い時間で深く満たされました。
チャネリングの電話ボックスでは、最初は話ができるのか不安でしたが、意外とすんなりやりとりができました。普段、自分の中で考えても信用できない答えが、この方法だと自然に受け入れられました。
思い切り、自由に表現していいんだと思えました。
コロナ禍から引きこもりがちに過ごしていましたが、ワークを通して、今は自分との対話が多くてよいのだと感じ、安心しました。
自己実現については「やっちゃえ」というような力強い言葉が浮かびました。ごちゃごちゃしたものが取れ、力強く進めそうです。
青い電話は、時と場所を選んで使ってよいらしく、自分でもチャネリングワークをしてみたいと思いました。以前のように意識を上へ上げるというより、自分の中に意識がはっきりある感じで、とても安全でした。
第5チャクラは弱かったのですが、終わった後は強く逞しくなった感じがしました。
先に第7チャクラのワークを受けたせいか、自己とコミュニケーションを取るのが自然にできました。最初のセルフリーディングでは、これから自分の状況が急激に変わるのではないかという感覚がありました。
今回も楽しいワークがたくさんありました。
自分の響きを、世界へ届ける
第5チャクラは、自分の中にある真実を、外の世界へ響かせるチャクラです。
自分の声を信頼すること。
誠実に伝えること。
言葉以外の表現を見つけること。
自分の才能や役割を、無理のない形で周囲へ自然と共有・提供すること。
それらは、第5チャクラの自己実現につながっていきます。
「第5チャクラ」は、言いたいことを抑えてきた方、自分の表現に自信を持ちたい方、自己実現や魂の役割を感じてみたい方におすすめのコンテンツです。
喉の奥にある静かな響きを、
あなたらしい表現として、少しずつ世界へ届けてみましょう。
主な参考情報
このブログ記事では、第5チャクラをチャクラの伝統で語られる「ヴィシュッダ・チャクラ」として紹介しています。ヴィシュッダは、一般に喉のあたりに位置するとされ、声、言葉、コミュニケーション、自己表現、真実を語ることと関係づけられます。
自己実現については、マズローの欲求階層における「自己実現」の概念も参考になります。自分の可能性を発揮し、自分らしく成長していく欲求として知られ、後期には自己を超えた目的や貢献に向かう自己超越も論じられました。
- Yoga Journal “What to Know About the Throat Chakra”
第5チャクラと自己表現、コミュニケーション、真実を語ることについて。 - Arhanta Yoga “Vishuddha Chakra”
ヴィシュッダ・チャクラと声、表現、浄化、真実との関係について参照しました。 - APA Dictionary of Psychology “Nonverbal Communication”
言葉以外の表情、姿勢、声の調子、身体動作などのコミュニケーションについて。 - Simply Psychology “Maslow’s Hierarchy of Needs”
自己実現と自己超越の概念。