第6チャクラ:透視で視るものと、具現化のギャップ
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第6チャクラ
透視で視るものと、具現化のギャップ
第6チャクラは、眉間のあたりに位置するとされるチャクラです。
サンスクリット語では「アジナ・チャクラ」と呼ばれ、第三の目、サードアイとしても知られています。
色は藍色、インディゴブルー、または深い青紫と結びつけられることが多く、直感、洞察、ビジョン、叡智、真実を見抜く力に関わるチャクラです。
第5チャクラが「自分の真実を表現する場所」だとすれば、第6チャクラは、その前段階として、何が真実なのかを見極める場所といえます。
直感でわかる。
本質を見抜く。
未来の可能性を感じる。
人や状況の奥にあるものを察する。
自分の進む方向を、内側のビジョンとして受け取る。
このようなテーマが、第6チャクラに関わってきます。
Yoga Journalでは、第6チャクラであるアジナを、高次の知識、直感、いわゆる第六感、イマジネーションやヴィジュアライゼーションと関わるチャクラとして説明しています。
「視る」とは、肉眼で見ることだけではない
第6チャクラでいう「視る」は、ふだん肉眼で何かを見る感覚や認識と異なります。
ふと浮かぶイメージ。
言葉になる前の直感。
夢の中の象徴。
相手の言葉の奥にある本音。
ある場所や出来事に対する違和感。
まだ形になっていない未来の可能性。
こうしたものを、内側の目で受け取るような感覚です。
心理学でも、直感は意識的な推論を経ずに、すぐに理解や判断が生じるものとして説明されます。APAの辞典では、直感を意識的な理由づけや熟考とは対照的な、即時の洞察や知覚として紹介しています。
ただし、直感はいつも完全に正しいとは限りません。
過去の経験、恐れ、願望、思い込みが、直感のように感じられることもあります。
だからこそ、第6チャクラのテーマは「何かが見えること」だけではなく、見えたものをどう識別し、どう扱うかのほうが本質的な意味を為すと言えるでしょう。
透視で視るものと、現実化するもののギャップ
第6チャクラが働くと、ビジョンやひらめきが浮かぶことがあります。
「こうなりそう」
「これは大切な流れかもしれない」
「この方向へ進むとよさそう」
「この人とは何か意味がある」
「自分にはこういう未来がある」
でも、ここでよく起こるのが、視えたものと具現化のギャップです。
ビジョンはあるのに、現実が動かない。
直感ではわかっているのに、行動できない。
未来のイメージはあるのに、日々の選択が変わらない。
内側では「これだ」と感じているのに、外側では迷いや不安が続く。
これは、第6チャクラだけの問題ではないかもしれません。
第6チャクラで視えたものを現実にするには、第1〜第3チャクラの力も必要です。
第1チャクラのグラウンディング。
第2チャクラの感情の流れ。
第3チャクラの行動力と意思決定。
上位のビジョンと、下位の現実的な力がつながることで、見えたものは少しずつ具現化していきます。
ビジョンは、行動と結びついて力になる
イメージやビジョンは、現実の行動と結びつくことで力を持ちます。
スポーツ心理学などでも、イメージトレーニングやメンタルリハーサルは、実際の動作や目標達成と関わる方法として研究されています。応用スポーツ心理学協会では、イメージとは視覚だけでなく、感覚全体を使って心の中で動作や状況をリハーサルすることだと説明しています。
また、目標をイメージすることは、モチベーションやパフォーマンスと関係する可能性があるとする研究もあります。
スピリチュアルなビジョンも同じように、ただ眺めるだけではなく、現実の小さな行動と結びついたときに、力を持ち始めるのでしょう。
視る世界と、身体の活動する次元を融合すると、実利が適っていくように思います。
まず一つ調べる。
一人に話してみる。
予定に入れる。
生活を整える。
必要な準備をする。
今の自分にできる一歩を踏み出す。
この小さな行動が、第6チャクラのビジョンと現実世界をつなぐ橋になります。
「見えるのに動けない」とき
直感やビジョンがあるのに動けないとき、いくつかの理由が考えられます。
本当は見えているものを信じていない。
失敗するのが怖い。
人にどう思われるかが気になる。
現実的な準備ができていない。
身体が疲れていて、行動する力がない。
過去の経験や価値観が、ビジョンの上に重なっている。
第6チャクラは、思考や価値観とも深く関係しています。
自分のビジョンを見ているつもりで、実は過去の恐れを見ていることもあります。
本質を見抜いているつもりで、誰かの価値観を通して見ていることもあります。
未来の可能性を感じているのに、「どうせ無理」という思考が、変なメガネのように視界を曇らせていることもあります。
第6チャクラのワークでは、この「視るもの」と「視界を妨げているもの」を丁寧に見分けていきます。
直感と論理の統合
第6チャクラは、直感と論理を統合する場所でもあります。
ひらめきだけで動くと、現実とのズレが生まれることがあります。
論理だけで考えると、本質的な流れを見失うことがあります。
直感で受け取り、論理で整理する。
ビジョンで方向を感じ、現実的な計画で進める。
夢を見るだけでなく、必要な情報を集める。
見えたものを、自分の生活や仕事、人間関係の中に落とし込んでいく。
このバランスが整うと、第6チャクラのビジョンは、空想ではなく、現実を動かす智慧になっていくでしょう。
「第6チャクラ」のワークで体験すること
このコンテンツでは、第6チャクラを通して、マインドの目、ビジョンアイ、直感、思考の回路、閃きの回路、賢明な思考に意識を向けていきます。
肉眼とマインドの目の疲れを感じる。
第三の目を、第三の目で視る。
ビジョンを妨げている思考や価値観を見つめる。
閃きやアイディアの回路を探る。
賢明な思考の働かせ方を感じる。
透視で視るものと、現実化するもののギャップを理解する。
第6チャクラは、自分の視界をクリアにし、直感と論理をつなぎ、未来の可能性を現実に近づけていくチャクラです。
こんな方におすすめです
- 考えや価値観を変えるのは難しい
- 最近、運やタイミングがよくない
- 最近、勘違いや錯覚が多い
- 自分の思い描いたイメージやビジョンは当てにならないと思う
- 頭痛や偏頭痛を起こしやすい
- 目が疲れやすい、または最近視力が落ちた
- 人の意見や考えが気になる
- みんなと異なる考えや価値観を持っていると不安になる
- 将来に対して不安がある
- 何かについて、ずっと考えていることがよくある
体験シェア
体験された方からは、マインドの目の回復、ビジョンアイの明るさ、思考回路の発見、アイディアや直感への信頼などが寄せられています。
肉眼の視力もマインドの目もいつも働いて疲れていました。マインドの目がずんと重たく感じましたが、意識を向けて観察していくと、みるみる回復していくようでした。濃い青色のエネルギーを送ると、さらにスッキリ、クッキリしました。
マインドは、何でもストレスや影響として受け取るようで、いつも忙しくしていました。紺色のイメージを送ると、忙しさが鎮まり、落ち着いていきました。普段からマインドを落ち着かせようと思います。
ビジョンアイは予想に反して明るくきれいでした。それを妨げていたのは、目の疲れや思考、価値観のようです。よい視力に変なメガネをかけて見えにくくしていたようで、ギャップがあることがわかりました。見ることを信じるのは大事だと思いました。
エネルギーの世界は小細工がきかない、という言葉がとても腑に落ちました。このようなワークを楽しむことが大切なのだと感じました。
第三の目を第三の目で視るのがとても面白かったです。眼球はエーゲ海のような突き抜けるブルーで美しく、自分にとっての透視能力とは、クリアに見ることそのものでした。活性する方法は、よく寝ることだと感じました。
志麻先生の誘導で、ワークをしながら講義を受けているようで、すっと頭に入ってきました。
回路を使うワークは、ARのゲーム体験のような臨場感があり、自分の思考の中を歩いているようでした。扉の向こうにはたくさんのアイディアが輝いていて、これを使っていないのはもったいないと感じました。既存の価値観や情報を優先しすぎていたことにも気づきました。
閃きの回路は、砂でできた迷路でした。歩いていくと閃きが湧いてくる、使い勝手のよいソースのようでした。藍色の扉を開けると宇宙空間につながり、賢明な思考の回路は、自然の気に満ちた密林のような森でした。
ワークの後は、いつもながらスッキリしました。
賢明な思考は、とても深い思慮と知性のようなもので、普段はまったく使われていないものでした。静かに腹に据えるような重心を感じ、こういうふうに働かせるのだとわかりました。
視えたものを、現実へつなげる
第6チャクラは、直感や透視のチャクラとして知られています。
でも、本当に大切なのは、何かが見えることだけではありません。
見えたものを信頼できるか。
思考や価値観のフィルターに気づけるか。
直感と論理を統合できるか。
ビジョンを、現実の小さな行動へつなげられるか。
そのプロセスが、第6チャクラの成熟につながります。
「第6チャクラ」は、直感やビジョンを深めたい方、考えすぎや目の疲れを感じやすい方、自分の未来像やアイディアをもっと信頼したい方におすすめのコンテンツです。
第三の目を通して、
ただ夢を見るのではなく、
自分の視界をクリアにし、
見えた可能性を現実へとつなげてみてください。
主な参考情報
このブログ記事では、第6チャクラをチャクラの伝統で語られる「アジナ・チャクラ」として紹介しています。
アジナは、一般に眉間や第三の目の位置にあるとされ、直感、洞察、イマジネーション、ヴィジュアライゼーションと結びつけられます。
また、ビジョンを現実へつなげるという点では、心理学やスポーツ心理学におけるメンタルイメージやヴィジュアライゼーションの研究も参考になります。
- Yoga Journal “Intro to the Sixth Chakra: Ajna”
第6チャクラと直感、洞察、第六感、イマジネーション、ヴィジュアライゼーションの関係。 - APA Dictionary of Psychology “Intuition”
直感を、意識的な推論とは異なる即時の洞察や知覚として参照。 - Association for Applied Sport Psychology “Sport Imagery Training”
メンタルイメージ、ヴィジュアライゼーション、感覚を使った心的リハーサル。 - Frontiers in Psychology “The benefits of guided imagery on athletic performance”
目標イメージがモチベーションやパフォーマンスと関係する可能性。